true or false~銀縁眼鏡を外した敏腕弁護士は、清純秘書に惑溺する
それから、電話対応と書類整理を黙々とし、あっという間に時間が過ぎていく。
そろそろ片付けようかな・・・
今日は閉じ込められないように、気をつけて掃除をした後、帰る準備をしていた。
ガチャッ!
突然ドアが開く音に、ビックリして入り口を見ると、片桐さんが帰って来た。
「お帰りなさい・・・今日は直帰かと」
「間に合って良かった」
息を切らして近寄って来た。
「話がある」
手を握ると、そのまま所長室に連れて行かれた。
「お話って・・・何でしょう・・・」
「法廷で証人は、『宣誓書』を朗読するのは知ってるね?」
「はい・・・知ってます」
「では、深澤さん。宣誓書を朗読してください」
「宣誓 良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りをのべないことを誓います。ですよね?」
「宜しい。良く出来ました」
ひと呼吸おくと、片桐さんは真剣な顔つきに変わった。
「では、質問です。加東君とはどういう仲ですか?」
「どういう・・・とても優秀な先輩で、尊敬する仲間です」
「質問を変えます。男性として好意を持っていますね?」
「い、いえ!それは・・・ありません」
「虚偽はダメですよ?」
「嘘じゃありません!私の好きな人はっ!好きな人は・・・」
「好きな人は・・・何ですか?」
片桐さんが近づいて来て、私はデスクに追いやられた。
「言えません・・・」
「何事も隠さず・・・ですよ?」
「ここは・・・法廷ではありませんから・・・」
「確かに、そうだね」
片桐さんと視線が絡み合い釘つけになる・・・
そろそろ片付けようかな・・・
今日は閉じ込められないように、気をつけて掃除をした後、帰る準備をしていた。
ガチャッ!
突然ドアが開く音に、ビックリして入り口を見ると、片桐さんが帰って来た。
「お帰りなさい・・・今日は直帰かと」
「間に合って良かった」
息を切らして近寄って来た。
「話がある」
手を握ると、そのまま所長室に連れて行かれた。
「お話って・・・何でしょう・・・」
「法廷で証人は、『宣誓書』を朗読するのは知ってるね?」
「はい・・・知ってます」
「では、深澤さん。宣誓書を朗読してください」
「宣誓 良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りをのべないことを誓います。ですよね?」
「宜しい。良く出来ました」
ひと呼吸おくと、片桐さんは真剣な顔つきに変わった。
「では、質問です。加東君とはどういう仲ですか?」
「どういう・・・とても優秀な先輩で、尊敬する仲間です」
「質問を変えます。男性として好意を持っていますね?」
「い、いえ!それは・・・ありません」
「虚偽はダメですよ?」
「嘘じゃありません!私の好きな人はっ!好きな人は・・・」
「好きな人は・・・何ですか?」
片桐さんが近づいて来て、私はデスクに追いやられた。
「言えません・・・」
「何事も隠さず・・・ですよ?」
「ここは・・・法廷ではありませんから・・・」
「確かに、そうだね」
片桐さんと視線が絡み合い釘つけになる・・・