眠り王子と夢中の恋。





「うぅ……」

「どうしたんだ美夜、怨霊みたいな声出して」

「怨霊とはひどいです!」

「ごめんって。
何かに悩んでいるようだな。話聞くよ」



「……ありがとうございます。
あの、天然ってなんですか?」

「は?」

「今日小春たちとお昼を食べている時に言われたんです。鈴崎さんって天然だよね〜みたいな」

「ああ……」



納得したようにうなずく玲音。

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