眠り王子と夢中の恋。
──夜。
ピコン、とスマホの通知音が鳴って、私は布団に座ってスマホを開く。
すると『仲良しぐるーぷ!』といういつもの四人のグループLINEに小春からメッセージが来ていた。
『鈴崎さん日曜がんばってね〜!』
その後に「ファイト」と言っているペンギンのスタンプ。
思わず、フワッと微笑んでしまう。
『というかうちらより先に鈴崎さんと遊ぶなんて許せないよね』
『じゃあもっと先に遊んじゃえ!』
立て続けに二人からメッセージが届く。
『うわナイス!みんな明日って空いてる?』
『もち!』
『あいてるよーん』
ピコン、とスマホの通知音が鳴って、私は布団に座ってスマホを開く。
すると『仲良しぐるーぷ!』といういつもの四人のグループLINEに小春からメッセージが来ていた。
『鈴崎さん日曜がんばってね〜!』
その後に「ファイト」と言っているペンギンのスタンプ。
思わず、フワッと微笑んでしまう。
『というかうちらより先に鈴崎さんと遊ぶなんて許せないよね』
『じゃあもっと先に遊んじゃえ!』
立て続けに二人からメッセージが届く。
『うわナイス!みんな明日って空いてる?』
『もち!』
『あいてるよーん』