逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
「せっかくペアでもらったのに、一人分だけ使うのももったいないので……。よかったら知里さんが使ってください」
「じゃあ……」と、知里さんは意味ありげに笑った。「とりあえず私が預かっておくわ」
* * *
奥の個室に入ると、友記子と航がすでにテーブルについていた。私たちが姿を見せると、二人とも笑顔で手を振ってくれる。
「今日の主役が来ましたね!」
友記子が立ち上がり、私の席を引いてくれた。
「ありがとう。友記子と航は早かったね」
「とりあえず何にする?」と言って、友記子がドリンクメニューを渡してくれた。開かれたページにはソフトドリンクが並んでいる。
「ふふふ」と笑いながら、私はアルコールのページを開き直す。「今日はビールを頂きましょう」
「お、今日は飲むんだ」と航が聞く。私はにっこり笑って答えた。
「今日は、いいことがたくさんあったから」
ほどなくして、全員分のビールが運ばれてきた。冷えたグラスを持ち上げ、知里さんが乾杯の声を上げる。
「頑張った薫の誕生日に、乾杯!」
「乾杯!」
みんなの声に、なんだか胸が温かくなった。
「じゃあ……」と、知里さんは意味ありげに笑った。「とりあえず私が預かっておくわ」
* * *
奥の個室に入ると、友記子と航がすでにテーブルについていた。私たちが姿を見せると、二人とも笑顔で手を振ってくれる。
「今日の主役が来ましたね!」
友記子が立ち上がり、私の席を引いてくれた。
「ありがとう。友記子と航は早かったね」
「とりあえず何にする?」と言って、友記子がドリンクメニューを渡してくれた。開かれたページにはソフトドリンクが並んでいる。
「ふふふ」と笑いながら、私はアルコールのページを開き直す。「今日はビールを頂きましょう」
「お、今日は飲むんだ」と航が聞く。私はにっこり笑って答えた。
「今日は、いいことがたくさんあったから」
ほどなくして、全員分のビールが運ばれてきた。冷えたグラスを持ち上げ、知里さんが乾杯の声を上げる。
「頑張った薫の誕生日に、乾杯!」
「乾杯!」
みんなの声に、なんだか胸が温かくなった。