逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
熱を帯びた手が、私の髪をそっと撫でる。その仕草には戸惑いと諦めが混ざっていて、蓮さんは自嘲するように小さく笑った。
「本当は、薫が求めてくれるまで何もしないつもりだったんだけど……全然無理だった」
私も少し笑ってみせた。「私、この間までキスもしたことなかったのに、無茶言わないで」
「……和樹くんとは?」
「告白したときにされそうになったけど、私はそういうのはゆっくり進めたいタイプだから断ったの。次に会ったのは4日後の卒業式で、なんと、和樹にはすでに新しい彼女ができていました」
笑ってもらえたらと思って話したのに、蓮さんは静かに私の頬に手を添え、そっと額を寄せてきた。
「それは……嬉しい」低く柔らかな声が響いた。
頬に当てた手の親指が滑るように私の唇をなぞり、下唇にそっと触れた。ほんの少し押されただけで、自然に口が開く。
私は──蓮さんの親指の先を口に含んだ。さっき、彼が私に教えてくれたように、舌先でそっと蓮さんを辿る。彼の呼吸が再び乱れるのが感じられた。
「ダメだ、限界」
「本当は、薫が求めてくれるまで何もしないつもりだったんだけど……全然無理だった」
私も少し笑ってみせた。「私、この間までキスもしたことなかったのに、無茶言わないで」
「……和樹くんとは?」
「告白したときにされそうになったけど、私はそういうのはゆっくり進めたいタイプだから断ったの。次に会ったのは4日後の卒業式で、なんと、和樹にはすでに新しい彼女ができていました」
笑ってもらえたらと思って話したのに、蓮さんは静かに私の頬に手を添え、そっと額を寄せてきた。
「それは……嬉しい」低く柔らかな声が響いた。
頬に当てた手の親指が滑るように私の唇をなぞり、下唇にそっと触れた。ほんの少し押されただけで、自然に口が開く。
私は──蓮さんの親指の先を口に含んだ。さっき、彼が私に教えてくれたように、舌先でそっと蓮さんを辿る。彼の呼吸が再び乱れるのが感じられた。
「ダメだ、限界」