逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
素肌に触れる彼の指先が、甘い熱を帯びて私の鼓動を早める。甘い声が喉の奥からこみ上げてきて、思わず手の甲で口元を押さえた。蓮さんは優しく私の手首を取り、その手をそっと外した。
「……我慢しないで。薫の声、俺だけに聞かせて」
その言葉に、胸の奥が愛おしさで満たされた。私は静かに頷いて、すべてを蓮さんに委ねる。
蓮さんの指先と唇が肌を優しく撫でると、思わず小さな喘ぎが漏れる。そのたびに彼の舌が、その声を拾い上げるかのように甘く探った。
「……見えないところに、少しだけ跡を残してもいい?」
かすれた声で蓮さんが囁く。
「蓮さんの跡……いっぱい付けてほしい……」
私がそう告げた瞬間、蓮さんの瞳がわずかに揺れ、潤んだ光を帯びる。感情があふれてしまいそうなその目に、胸の奥が切なく熱くなり、私は彼の頬に手を伸ばした。
蓮さんがそっと私を引き寄せ、また唇が重なる。触れるたびに私たちの心と体が溶け合って……この瞬間が、永遠に刻まれるような気がした。
:::::::::::::::
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます!
このお話は、ここでシーズン2の締めくくりとなります。
次回からは、シーズン3「スパイ編」がスタート。月・水・金曜の週3回更新でお届けしてまいります。
新しい登場人物も加わりますが、薫と蓮さんの恋はこれまで通り、丁寧に、ゆっくりと育まれていきます。
これからも一緒に、ふたりの歩みを見守っていただけたら嬉しいです。
「……我慢しないで。薫の声、俺だけに聞かせて」
その言葉に、胸の奥が愛おしさで満たされた。私は静かに頷いて、すべてを蓮さんに委ねる。
蓮さんの指先と唇が肌を優しく撫でると、思わず小さな喘ぎが漏れる。そのたびに彼の舌が、その声を拾い上げるかのように甘く探った。
「……見えないところに、少しだけ跡を残してもいい?」
かすれた声で蓮さんが囁く。
「蓮さんの跡……いっぱい付けてほしい……」
私がそう告げた瞬間、蓮さんの瞳がわずかに揺れ、潤んだ光を帯びる。感情があふれてしまいそうなその目に、胸の奥が切なく熱くなり、私は彼の頬に手を伸ばした。
蓮さんがそっと私を引き寄せ、また唇が重なる。触れるたびに私たちの心と体が溶け合って……この瞬間が、永遠に刻まれるような気がした。
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いつも読んでくださって、本当にありがとうございます!
このお話は、ここでシーズン2の締めくくりとなります。
次回からは、シーズン3「スパイ編」がスタート。月・水・金曜の週3回更新でお届けしてまいります。
新しい登場人物も加わりますが、薫と蓮さんの恋はこれまで通り、丁寧に、ゆっくりと育まれていきます。
これからも一緒に、ふたりの歩みを見守っていただけたら嬉しいです。