逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
「薫くんには少し話したけれど、この洗練された外見と明晰な頭脳が少々災いしてね。僕の周りには知識、教養、そして美貌を兼ね備えた大人の女性ばかりが集まってくるんだ」
ここで須賀さんは、同意を求めるように言葉を切る。祐介は期待を裏切らない力強さで「そうでしょうとも!」と相槌を打った。……祐介を連れてきて正解だった。
「ところが、だ。彼女たちが求める恋の駆け引きに応え続けているうちに、ピュアキュンの本質を見失ってしまった。そう、いわゆる……スランプというやつだ」
祐介は「それは大変だ!」と声を上げて、最後のプリンを口に運んだ。そして店のタブレットを操作して、今度は宇治抹茶パフェを注文する。
「そこでだ。生涯の恋人は出雲くん一人でいいなどと、恥ずかしげもなく宣える君に、ぜひ取材をさせてもらいたい」
「嫌です」私は即答した。
「どうしてだい? 思い込みが激しそうな君の恋バナ、この僕がいくらでも聞いてあげると言っているのに」
「そうだよ姉ちゃん、俺にはすごく嬉しそうに、蓮さんのこと話してくれたじゃん! ちょっとうざいくらいにさ」
……祐介め、絶対に面白がってる。
ここで須賀さんは、同意を求めるように言葉を切る。祐介は期待を裏切らない力強さで「そうでしょうとも!」と相槌を打った。……祐介を連れてきて正解だった。
「ところが、だ。彼女たちが求める恋の駆け引きに応え続けているうちに、ピュアキュンの本質を見失ってしまった。そう、いわゆる……スランプというやつだ」
祐介は「それは大変だ!」と声を上げて、最後のプリンを口に運んだ。そして店のタブレットを操作して、今度は宇治抹茶パフェを注文する。
「そこでだ。生涯の恋人は出雲くん一人でいいなどと、恥ずかしげもなく宣える君に、ぜひ取材をさせてもらいたい」
「嫌です」私は即答した。
「どうしてだい? 思い込みが激しそうな君の恋バナ、この僕がいくらでも聞いてあげると言っているのに」
「そうだよ姉ちゃん、俺にはすごく嬉しそうに、蓮さんのこと話してくれたじゃん! ちょっとうざいくらいにさ」
……祐介め、絶対に面白がってる。