逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
彼は……目の前に降ってきた大きなチャンスを、とっさに掴んでしまったんだろうな。
間違いだったのは、その脚本が私の書いたものだったという点だけ……これは大きすぎる間違いだけど。
自分の中で、折り合いをつけるポイントが見えたような気がした。ついでに、さっきから気になっていたことも聞いてみる。
「ねぇ、なんで私がエルネストEP社の出雲さんと一緒にいたこと、先生に言わなかったの?」
航の苦しげな表情が消え、困惑したような顔になった。
「そりゃだって……薫のプライベートが、先生に食い物にされるのが、目に見えてるから」
ああ、そうだった……。私は、航のこういうところが好きで友達になったんだ。
素直で子どもっぽくて、すぐに調子に乗る。でも、ばかみたいに真面目で、優しい。
恋愛対象にはならないけど、大切な大切な、友達だった。
航もそんな性格だから、初めて犯した大きな過ちに、どう対処すればいいのか分からなかったのだろう。
間違いだったのは、その脚本が私の書いたものだったという点だけ……これは大きすぎる間違いだけど。
自分の中で、折り合いをつけるポイントが見えたような気がした。ついでに、さっきから気になっていたことも聞いてみる。
「ねぇ、なんで私がエルネストEP社の出雲さんと一緒にいたこと、先生に言わなかったの?」
航の苦しげな表情が消え、困惑したような顔になった。
「そりゃだって……薫のプライベートが、先生に食い物にされるのが、目に見えてるから」
ああ、そうだった……。私は、航のこういうところが好きで友達になったんだ。
素直で子どもっぽくて、すぐに調子に乗る。でも、ばかみたいに真面目で、優しい。
恋愛対象にはならないけど、大切な大切な、友達だった。
航もそんな性格だから、初めて犯した大きな過ちに、どう対処すればいいのか分からなかったのだろう。