若頭は拾い猫を甘やかしたい。
都は俺の手を引っ張ってぐいぐいと深い所まで行く。


小さい都はもうワンピースの裾がギリギリだ。

…てか、もう足が結構顕になってる。



すると、周りに居た2人組の男が何やらこっちを見ながら話しているのに気づいた。



「なあ、あの子めちゃくちゃ可愛くね?」


「それ、まじ可愛い!てか足しっろ。細!なんか興奮してきたんだけど、」



と、ニヤニヤした嫌らしい汚ねー目つきで都に目を向ける男ども。


…勝手に見てんじゃねーよ、あー、ムカつく。



都も、全く気づいて無さそうに楽しそうにしてるし。


…無防備。



「都、」



ちゃぷちゃぷと水で遊ぶ都に声を掛けると、都がこっちを振り向いた。


そして、その瞬間にすかさず、



「ちゅ、」




と都の可愛い唇に自分の唇を重ねた。


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