うしろの正面だーあれ



あぁ…。



よかった。



守れた…。



少し焦げちゃったけど…



ごめん…。



ごめんね、お母さん…。






パタッ



安心したのか、重度の火傷によるものなのか、佐和は深い 深い 眠りに落ちた。






ピーポーピーポー・・



遠くで、救急車の音が聞こえる。



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