期限の無い約束
「やだぁ…この為に、今日来たの?こっ…こっ…こんなに高い指輪まで買ってきて?もぉ…要らないって言ったのにっ…」
「泣くのか、喋るのかどっちだよ。で、返事は?」
「そんなの、分かってるくせに。仕方ない、私の旦那さんにしてあげます。」
「偉そうな返事だな、泣いてるくせに。」
子供みたいに泣く渚を抱きしめ、背中をさすりながら
「落ち着いたか?」
「ゔん。」
「落ち着いて無さそうだけど、左手貸して。ってか、砂付きすぎじゃね?」
「こんなの聞いてなかったからだもん」
早くも砂まみれな手を取り、砂を払って、左手薬指に俺の思いと決意を込めて指輪を嵌める。
泣きながら笑う渚の顔が、俺の心を満たしていく。
「泣くのか、喋るのかどっちだよ。で、返事は?」
「そんなの、分かってるくせに。仕方ない、私の旦那さんにしてあげます。」
「偉そうな返事だな、泣いてるくせに。」
子供みたいに泣く渚を抱きしめ、背中をさすりながら
「落ち着いたか?」
「ゔん。」
「落ち着いて無さそうだけど、左手貸して。ってか、砂付きすぎじゃね?」
「こんなの聞いてなかったからだもん」
早くも砂まみれな手を取り、砂を払って、左手薬指に俺の思いと決意を込めて指輪を嵌める。
泣きながら笑う渚の顔が、俺の心を満たしていく。