ワケあり転校生×総長さまの甘くてキケンな溺愛契約⁉
「入って」
ガチャッとドアを開けた御子柴くんに、「わ、わかった……」とドキドキしながら返事をして一歩踏み出す。
中央には大きな机が置かれ、その周りをたくさんの椅子が囲んでいるだけのシンプルな部屋。そのうち一つの椅子に、藤崎くんが座っていた。
彼は昴くんの姿に気づくと、「あー、やっと来た」と待ちくたびれたようにため息をつくと、私を見て不思議そうに首をひねる。
「あれ? 何でまひろんもいるの?」
「一ノ瀬と付き合ってるし、一応関係者でしょ? 彼女もRegulusなんだしさ」
御子柴くんは片目を器用に閉じて答えると、ホワイトボード近くの椅子に腰かけた。
私と昴くんは隣同士の席に座る。すると、それを合図にするかのように御子柴くんが口を開いた。
「今回集まってもらったのは、黒崎学園トップの件なんだけど」
――ああ、やっぱり。私の予想通りだった。
「いい加減、どこのチームがトップか決めようと思ってさ。もうすぐ夏休みが始まることだし、1学期が終わるまでに済ませたいんだけど、どうかな?」
ガチャッとドアを開けた御子柴くんに、「わ、わかった……」とドキドキしながら返事をして一歩踏み出す。
中央には大きな机が置かれ、その周りをたくさんの椅子が囲んでいるだけのシンプルな部屋。そのうち一つの椅子に、藤崎くんが座っていた。
彼は昴くんの姿に気づくと、「あー、やっと来た」と待ちくたびれたようにため息をつくと、私を見て不思議そうに首をひねる。
「あれ? 何でまひろんもいるの?」
「一ノ瀬と付き合ってるし、一応関係者でしょ? 彼女もRegulusなんだしさ」
御子柴くんは片目を器用に閉じて答えると、ホワイトボード近くの椅子に腰かけた。
私と昴くんは隣同士の席に座る。すると、それを合図にするかのように御子柴くんが口を開いた。
「今回集まってもらったのは、黒崎学園トップの件なんだけど」
――ああ、やっぱり。私の予想通りだった。
「いい加減、どこのチームがトップか決めようと思ってさ。もうすぐ夏休みが始まることだし、1学期が終わるまでに済ませたいんだけど、どうかな?」