ワケあり転校生×総長さまの甘くてキケンな溺愛契約⁉
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その後、Labyrinthはあっさりと降伏し、壮絶な大乱闘はこれにて幕を閉じた。
隠し倉庫から外に出ると、空は濃い藍色に染まっていて、金色の月が浮かんでいた。
もうすっかり夜になったんだ。埃っぽい場所にいたこともあって私は、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
「みんな、助けに来てくれて本当にありがとう!」
私は昴くん、藤崎くん、御子柴くんに向かってお礼を言った。
「俺こそ、茉紘が無事で本当に良かった」
「おれも。あと、Labyrinthの連中に仕返しもできてスカッとしたよね」
「とにかく、怪我もなさそうでほっとしたよ」
「私も、みんなが無事で本当に良かった!」
満面の笑顔でそう言った私に、「それにしても……」と藤崎くんが何か思い当たるように呟いた。そして。
その後、Labyrinthはあっさりと降伏し、壮絶な大乱闘はこれにて幕を閉じた。
隠し倉庫から外に出ると、空は濃い藍色に染まっていて、金色の月が浮かんでいた。
もうすっかり夜になったんだ。埃っぽい場所にいたこともあって私は、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
「みんな、助けに来てくれて本当にありがとう!」
私は昴くん、藤崎くん、御子柴くんに向かってお礼を言った。
「俺こそ、茉紘が無事で本当に良かった」
「おれも。あと、Labyrinthの連中に仕返しもできてスカッとしたよね」
「とにかく、怪我もなさそうでほっとしたよ」
「私も、みんなが無事で本当に良かった!」
満面の笑顔でそう言った私に、「それにしても……」と藤崎くんが何か思い当たるように呟いた。そして。