ネタ集め
幼馴染みが過保護すぎて離してくれません!
私は星乃宮学園高等部2年の水星光だ。
今は昼休みで屋上で1人、ベンチに座りもくもくとお弁当を食べている
私には昔から仲の良い幼馴染みが1人いるのだが…
「光~!」
そう大きな声が聞こえ、誰かに勢いよくバックハグされる。
…誰かは分かっているけれど
「雷斗?」
うんざりしながら後ろを向き、声をかける
「正解~!」
本人はにっこにっこしている。
彼は私の幼馴染みで、同じクラスの上石雷斗だ。
いつもこうやって驚かせてくる
けれど、何故か憎めない
「雷斗、ご飯食べてるときはやめてって言いましたよね?」
「ごめん、ごめ~ん♪」
…反省の気配がない
「あ、この後誰かとペアになって課題をするそうですよ」
確かペアになり自画像?を完成させるという課題だったような…
「は?」
