天使なのに、なぜか甘やかされています。
*
その呟きは聞かれることはなく、3日後。
「白鳥、ほら、手」
世河くんがそう言って差し出した手をわたしは掴み、
屋上階段前にある鎖で繋がれた立ち入り禁止の看板を飛び超えた。
その呟きは聞かれることはなく、3日後。
「白鳥、ほら、手」
世河くんがそう言って差し出した手をわたしは掴み、
屋上階段前にある鎖で繋がれた立ち入り禁止の看板を飛び超えた。