超人気美男子の彼女になった平凡女は平和な交際を求めて苦悩する
「アイリ様に相談してみなさいよ。テラスのことならなんでもお答えして差し上げるわよ」
「そういうのを余計なお世話って言うんだぞ」
ライキスが口を挟む。
「違うわ。友情よ」
「お気遣いありがとう。だけど、自分で何とかしてみるよ。ただ…」
「ただ?」
「いや、ただ、どうしてテラスはスキンシップにあんなに構えるのかなと思っただけだ」
「なるほど。理由知りたい?」
「知ってるのか?」
思わず食いついてしまうアンセム。
テラスのことを知りたかった。
「単なる推測。テラス本人だって、理由はわかってないと思うわよ」
「そうか…」
「入寮したての頃は、テラスを誘う男が何人かいたのよ」
アイリは当時を思い出す。
「ほら、入寮したてって皆一生懸命になるじゃない?とりあえず、誰かとって」
「アイリもそうだったのか!?」
ライキスが慌てた。
「バカ。私は少数派よ。ライキス知ってるでしょ?」
「ああ、びっくりした」
胸を撫で下ろすライキス。
アンセムは続きを促すでもなく、かといって話を遮ることもなく、続きを待っている。
「そういうのを余計なお世話って言うんだぞ」
ライキスが口を挟む。
「違うわ。友情よ」
「お気遣いありがとう。だけど、自分で何とかしてみるよ。ただ…」
「ただ?」
「いや、ただ、どうしてテラスはスキンシップにあんなに構えるのかなと思っただけだ」
「なるほど。理由知りたい?」
「知ってるのか?」
思わず食いついてしまうアンセム。
テラスのことを知りたかった。
「単なる推測。テラス本人だって、理由はわかってないと思うわよ」
「そうか…」
「入寮したての頃は、テラスを誘う男が何人かいたのよ」
アイリは当時を思い出す。
「ほら、入寮したてって皆一生懸命になるじゃない?とりあえず、誰かとって」
「アイリもそうだったのか!?」
ライキスが慌てた。
「バカ。私は少数派よ。ライキス知ってるでしょ?」
「ああ、びっくりした」
胸を撫で下ろすライキス。
アンセムは続きを促すでもなく、かといって話を遮ることもなく、続きを待っている。