【コミカライズ】仕事の出来る悪役令嬢、薄幸王子様を幸せにアップグレードしておきました。
エレインはすぐに気持ちを立て直し、凛とした眼差しを私に向けた。
「ウィリアムも私があの子を心配していることを……あの立場から救おうとしていることを、わかってくれているのね……?」
再度確認するように言ったエレインに、私は大きく頷いた。
「ええ。大丈夫ですわ。他にも何かお伝えしたいことがあれば、私が今からお伝えします」
エレインは大きく息を吐いて、私がこれからすべきことを告げた。