ダーリンと呼ばせて~嘘からはじめる三カ月の恋人~
玄関に入るや否やキスされて、甘い告白をしあって抱き合っていた。
久々に包まれる安積さんの温もりに思考が陶酔しだしていたのだが。
「え、あの……ンっ!」
そのまま壁に体を押し付けるように迫られて、深いキス。嫌とかはもちろんないが単純に驚いていたところに今度は安積さんの手が服にかかってウエストからトップスやインナーを引っ張り上げるから思わず悲鳴を上げた。
「ひゃあ!」
肌に熱が触れてくる。安積さんの大きな掌がウエストを撫でて背骨を這いあがってきて触れられたわけではない内臓が震えたような変な感覚に襲われる。
「あ、の……ん、まっ……」
ろくな言葉を発せられない私がいる。それをいいことに安積さんのもうひとつの手はサクサクとブラウスのボタンを外していき肩を露わにされた。いきなり自分の肌が露出されてしまい咄嗟に言葉が出た。
「待って! なんで!」
「なんで? 我慢できないから?」
「!」
久々に包まれる安積さんの温もりに思考が陶酔しだしていたのだが。
「え、あの……ンっ!」
そのまま壁に体を押し付けるように迫られて、深いキス。嫌とかはもちろんないが単純に驚いていたところに今度は安積さんの手が服にかかってウエストからトップスやインナーを引っ張り上げるから思わず悲鳴を上げた。
「ひゃあ!」
肌に熱が触れてくる。安積さんの大きな掌がウエストを撫でて背骨を這いあがってきて触れられたわけではない内臓が震えたような変な感覚に襲われる。
「あ、の……ん、まっ……」
ろくな言葉を発せられない私がいる。それをいいことに安積さんのもうひとつの手はサクサクとブラウスのボタンを外していき肩を露わにされた。いきなり自分の肌が露出されてしまい咄嗟に言葉が出た。
「待って! なんで!」
「なんで? 我慢できないから?」
「!」