ホスト科のお世話係になりました
汰斗がため息交じりに言う。
だから、先生も部室の中に入らずにそのまま職員室へ戻ってしまったのかもしれない。
「そんなのでよく部活を続けられるね? この教室だって、貸してもらってるんだよね?」
聞くと、真剣な顔で頷いたのは尋だった。
「実はホスト科は僕たちが入学するより前からあったんですよ。
その頃にはもっと先生からの風当たりも強くて、部室らしい部室もなかったんです。ホストに会いたい生徒は、放課後校舎裏に来てプランターの下に手紙を置いておくん、翌朝それを確認したホストが、手紙に書かれている時間と場所に行って、やっと会うことが叶っていたとか」
「それってほとんど都市伝説なんじゃ……」
だから、先生も部室の中に入らずにそのまま職員室へ戻ってしまったのかもしれない。
「そんなのでよく部活を続けられるね? この教室だって、貸してもらってるんだよね?」
聞くと、真剣な顔で頷いたのは尋だった。
「実はホスト科は僕たちが入学するより前からあったんですよ。
その頃にはもっと先生からの風当たりも強くて、部室らしい部室もなかったんです。ホストに会いたい生徒は、放課後校舎裏に来てプランターの下に手紙を置いておくん、翌朝それを確認したホストが、手紙に書かれている時間と場所に行って、やっと会うことが叶っていたとか」
「それってほとんど都市伝説なんじゃ……」