その息尽きるまで時間は無限
「明日さっ、クロのおうち、おいでよ!」



爆弾発言をしてきた。



「は…?」



クロのおうち…七晴の家?



それは、今朝テレビで見た、両親もいるかもしれなくて。

もっと恐怖で溢れているかもしれなくて。

たとえ両親がいなくとも、何をされるか分からなくて。


顔から、波が引くようにサアァッと血の気が引く



「なっ…そ、れ、は」

どもっていると、こんな声が聞こえてきた。



『矢田、黎ちゃんに家誘われてる。』
< 116 / 184 >

この作品をシェア

pagetop