その息尽きるまで時間は無限
俺の口の中に、指を突っ込んでいた。
「…がっ!?」
一本の指で舌を押さえつけられ、もう一本が口の中をうねうね探索している。
噛もうと思ったが、濡沢の顔や、口の中を見つめる瞳を見ると、金縛りにあった感覚になった。
いや、シンプルに動けなかった。
体温の低い、気色悪い指が口腔を探る。
口の奥まで入ってきて、苦しい。
さっきから何度もえずいている。
恐怖やらなんやらの感情で周りの音声がシャットアウトされたようだ。
佳凪に見離されないかが、一番不安だ。
「あ、ここ?」
濡沢の一言で一気に金縛りと夢が解けた。
噛んでやろうと思ったが、今度は噛めなかった。
なぜなら
「…がっ!?」
一本の指で舌を押さえつけられ、もう一本が口の中をうねうね探索している。
噛もうと思ったが、濡沢の顔や、口の中を見つめる瞳を見ると、金縛りにあった感覚になった。
いや、シンプルに動けなかった。
体温の低い、気色悪い指が口腔を探る。
口の奥まで入ってきて、苦しい。
さっきから何度もえずいている。
恐怖やらなんやらの感情で周りの音声がシャットアウトされたようだ。
佳凪に見離されないかが、一番不安だ。
「あ、ここ?」
濡沢の一言で一気に金縛りと夢が解けた。
噛んでやろうと思ったが、今度は噛めなかった。
なぜなら