その息尽きるまで時間は無限
俺の弱っちい光景を見て絶句している。



(佳凪、やめろ、たとえ仮初でも、俺はお前がいないと…)


上にいれない。



佳凪は弱い人間が嫌いだ。
これで見離されたらたまったもんじゃない。




そんな俺の考えを遮るように、口の中に、嫌に冷たくて、でも生暖かいものが入ってきた。



見ると、濡沢が、
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