その息尽きるまで時間は無限




















教室の周りに散乱した、固形物の混じった液体。


全て、俺の体内から出てきたものだ。


周りから悲鳴が聞こえる。

もう何も考えられなくて、佳凪たちのことすら忘れていた。



もう胃の中が何もない。

今朝食べた目玉焼きも、この固形物のどれかにあるだろう。






くさい、きたない。



終わった。


頭までもが空っぽになり、呆然とする。
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