【BL】白銀の恋
「待たせて悪い」
「いえ」
「食事にしよう」
旦那様少しだけやつれている
「あの……無理に俺と食事しなくても大丈夫ですよ?」
「は?」
「ほとんどの人が俺達が付き合っていると認識してますし、桜さんも居ませんので……」
俺との時間を作るくらいならしっかり休んで欲しい
そう思い断ったのだが
「俺は芽雨と食べたい」
「ですが……」
「芽雨は俺と食事するのは嫌か?」
「嫌な訳…」
嫌な訳無い
俺が作った料理を美味しいと言ってくれる旦那様
その言葉がどれほど俺にとって価値があるものなのか旦那様は分からないだろう
「その……ゆっくり休んで欲しくて……無理に俺との時間作るならって…」
「無理にでも作る」
「だから…」
「俺が芽雨と過ごしたいから」
心臓がギュッてする