【BL】白銀の恋



「こちらからも調べますので、芽雨さんは無茶しないように」

「はい」




二度も言われた





しっかり東郷さんに釘を刺されひとまず調査開始

といっても俺だけでは全員と関わることも無いのでやっぱり東郷さんが味方になってくれて助かる




探るといってもどうすれば……





「めーくん」

「秋穂さん」




俺をめーくんと呼んだのは最近仲良くなってきた秋穂さん

秋穂さんはここに長く勤めているし俺より知ってるかも







「あの……お願いがあります」

「なぁに?」

「ここに居る人達のこと教えてくれませんか?」

「それは良いけど…」

「俺まだ関わったこと無い人多いので」

「そっか。じゃああとで仕事終わったら」





秋穂さんは快く快諾してくれた










  
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