幽霊学級
あまり会話したことのない僕がいないからと言って寂しいとは思えない。
もしかしてユリちゃんはあの3人の存在を肌で感じていたんじゃないだろうか?
ふと、そんな風に思った。
だけどもう終わったことだ。
気を取り直して僕は笑顔を見せる。
「うん。すぐに戻るから待ってて」
3人のいなくなった2年B組は少しさみしいかもしれない。
だけどこれが本来の姿だ。
病室内にはいつまでも僕たち3人の笑い声が響いていたのだった。

END

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