白雪姫の王子様
第8話 やりたいことリスト 雪side
検査を終えた私は、病室へと向かっていた。
廊下を進んでいく。
角を曲がったその瞬間、心臓が跳ねた。
初めての感覚。
そう。
また、彼が病室の前の廊下を歩いていた。
私は彼の背中を、急いで追いかける。
なんだかわからないけど、嬉しくって、
私はつい、大きな声で
「もう、通りかからないと思った」
と言っていた。
彼はビックとして、振り返る。
その顔は、とても驚いているようだった。
でも、彼は私をまっすぐに見ている。
「……通りかかっただけだ」
不器用で、どこかに戸惑いがある、そんな言葉。
それでも、私は嬉しかった。
私のことを覚えていてくれていた。
また会えた。
廊下を進んでいく。
角を曲がったその瞬間、心臓が跳ねた。
初めての感覚。
そう。
また、彼が病室の前の廊下を歩いていた。
私は彼の背中を、急いで追いかける。
なんだかわからないけど、嬉しくって、
私はつい、大きな声で
「もう、通りかからないと思った」
と言っていた。
彼はビックとして、振り返る。
その顔は、とても驚いているようだった。
でも、彼は私をまっすぐに見ている。
「……通りかかっただけだ」
不器用で、どこかに戸惑いがある、そんな言葉。
それでも、私は嬉しかった。
私のことを覚えていてくれていた。
また会えた。