平安物語【完】



すっかり日が沈んで辺りが闇に包まれた頃、見目麗しく身分の高い若い女房に、お人形と直筆の歌をを託して待機させました。

私自身は、部屋の奥に座っています

本当は簾近くまで行って様子を伺いたいのですが…乳母が近くに控えているので、そんな軽々しい事は出来ません。



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