冷淡女上司を攻略せよ!~ヘタレ年下イケメン男子の恋愛奮戦記~
「冬美さん、キスしていいですか?」
「うん、いいよ」
冬美さんは、少し顔を上げて目を閉じた。そして、微かに開いたピンク色の唇に、俺のそれを重ねて行った。
女性とのキスって、ずいぶん久しぶりだと思う。いつ以来か、思い出すのも難しいぐらいだ。
触れるだけのキスをすると、冬美さんが目を開いたのだが、その目は潤んでおり、俺を誘っているように見えた。
そして、冬美さんの、微かに開いたピンク色の唇が、『もっと欲しいの』と言ってると思った。
それを機に、俺の中の男のスイッチが入ってしまった。
俺は素早く冬美さんの唇を奪い、舌を入れ、彼女を強く抱き締めた。そして、冬美さんのTシャツの裾から手を入れて、滑らかな素肌の感触を堪能しつつ、上へ上へと手を滑らせた。
そして、ブラの上からではあるが、冬美さんの思ったよりふくよな胸を、俺の手で包み込んだのだが、
「待って」
その手を、冬美さんの手で押さえられてしまった。
「冬美さん……」
俺、もう止められません。
「まだ朝だし、お洗濯とかしないといけないし、まーくんは病み上がりだから、夜まで待って? お願い」
俺は冬美さんの”お願い”には、本当に弱いと思う。それに、考えたら俺は風呂に入ってないから、自分では気付かないが、臭うのかもしれない。
という事で、非常に名残惜しいのだが、「わかりました」と言い、俺の中の男のスイッチを切ったのだった。
「うん、いいよ」
冬美さんは、少し顔を上げて目を閉じた。そして、微かに開いたピンク色の唇に、俺のそれを重ねて行った。
女性とのキスって、ずいぶん久しぶりだと思う。いつ以来か、思い出すのも難しいぐらいだ。
触れるだけのキスをすると、冬美さんが目を開いたのだが、その目は潤んでおり、俺を誘っているように見えた。
そして、冬美さんの、微かに開いたピンク色の唇が、『もっと欲しいの』と言ってると思った。
それを機に、俺の中の男のスイッチが入ってしまった。
俺は素早く冬美さんの唇を奪い、舌を入れ、彼女を強く抱き締めた。そして、冬美さんのTシャツの裾から手を入れて、滑らかな素肌の感触を堪能しつつ、上へ上へと手を滑らせた。
そして、ブラの上からではあるが、冬美さんの思ったよりふくよな胸を、俺の手で包み込んだのだが、
「待って」
その手を、冬美さんの手で押さえられてしまった。
「冬美さん……」
俺、もう止められません。
「まだ朝だし、お洗濯とかしないといけないし、まーくんは病み上がりだから、夜まで待って? お願い」
俺は冬美さんの”お願い”には、本当に弱いと思う。それに、考えたら俺は風呂に入ってないから、自分では気付かないが、臭うのかもしれない。
という事で、非常に名残惜しいのだが、「わかりました」と言い、俺の中の男のスイッチを切ったのだった。