暗闇の中で光に手を伸ばし
夜の真っ暗闇が朝になり少しずつ太陽の光が

差していくそんなようにこの私の「灰色」の世界が「虹色」の

輝いた世界になればいいのに なってくれればいいのに


そう思う、そう思う資格なんてないのに




私が奪ってしまったことを思うと

今までの人生を思うと、 



自業自得、 そんな言葉がよく似合う私の人生


虹色の綺羅びやかな未来なんて私にはあるはずがない
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