遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
名古屋にて
本当は広島城にも行きたかったが時間が無くなったので駅へ向かい名古屋へ……
駅から出ると川辺くんが車で迎えに来てくれていた。
「久しぶり、川辺くん」
「おう、優勝おめでとう」
「ありがとう、怜奈は?」
「家で待ってる」
「慎吾、この旅館に行ってくれよ、チェックインしなきゃいけない」
旅館のホームページを見せた。
「おぅ、高級旅館じゃねーか」
「早く行ってくれ、安全運転でな」
慎吾は旅館で2人のチェックインを待ち、とりあえず怜奈が待っている家へ向かった。
遠征が多い慎吾の為、駅近くのマンションを借りている。
実は慎吾の実家は愛知なのでいずれは一軒家を建てるつもりらしい
コンシェルジュ付きのタワーマンションに入ると怜奈が迎えてくれた。
「いらっしゃい〜」
「怜奈〜会いたかったよ」
「そんな空いてなくない?(笑)」
リビングに通された。
「いいマンションに住んでんなー」
「まあセキュリティはしっかりしてないとな、怜奈が来るタイミングで引越したんだよ」
「じゃあ春からなんだね」
「お互いワンルームだったからさ2LDKは欲しくて…駅近くだから高いけど、慎吾には頑張ってもらってます(笑)」