転生幼女と宰相パパは最強コンビ
「たしかにリリカは精霊と契約している。今回、夜鳴草の栽培方法について情報を得られたのは、トワ――リリカと契約した精霊の力も大きい。詳細については、こちらで資料を用意した。では、始めようか」
ひとつ頷いたイヴェリオは、それ以上カルロスとやり取りすることなく、栽培実験の協力者である魔術師達に資料を配る。
まずは、研究所内に設けた薬草畑の土を大きく掘り返し、そこに魔術陣が描かれた板を仕込む。これは、薬草畑全体を覆(おお)えるほど大きな一枚板なので、慎重に作業を進めなければならない。
実際に運用するとなったら、畑に小型の魔術陣を何枚か仕込むことになるだろうか。
それから、土を戻し、薬草畑の内壁にぐるりと沿うようにルーンストーンを並べていく。
これらのルーンストーンには、夜鳴草に魔力を流すための文言と、夜鳴草から魔力を吸い取るための文言が描かれている。細かい指示は、畑の底に埋め込んだ魔術陣で制御するというわけだ。
「リリカ、これでいいか?」
「あい。もんだいない。だいじょぶ」
ひとつ頷いたイヴェリオは、それ以上カルロスとやり取りすることなく、栽培実験の協力者である魔術師達に資料を配る。
まずは、研究所内に設けた薬草畑の土を大きく掘り返し、そこに魔術陣が描かれた板を仕込む。これは、薬草畑全体を覆(おお)えるほど大きな一枚板なので、慎重に作業を進めなければならない。
実際に運用するとなったら、畑に小型の魔術陣を何枚か仕込むことになるだろうか。
それから、土を戻し、薬草畑の内壁にぐるりと沿うようにルーンストーンを並べていく。
これらのルーンストーンには、夜鳴草に魔力を流すための文言と、夜鳴草から魔力を吸い取るための文言が描かれている。細かい指示は、畑の底に埋め込んだ魔術陣で制御するというわけだ。
「リリカ、これでいいか?」
「あい。もんだいない。だいじょぶ」