最強総長&最強天使
その後ろにいた、ぶりっ子してる女にもかかったけどまぁいいわ。
お父様の力があればねじ伏せられるし。
すると…。
「…謝れ。」
「は?」
「ねねちゃんに謝れ。」
するとそこには、水でベショベショになった髪をかきあげる神楽がいた。
「は?なんでよ。手が滑っただけじゃない。」
「しらばっくれるつもりか?私たちにかかってるじゃないか。」
「そんなの私に言われても分からないわ?」
瀬那神楽の雰囲気は、さっきのフワフワした雰囲気ではなく…。