🐯PIeSe merry me



🐑茉莉花はチョコレートピンクの髪染めを買いイメチェン、チョコレートブラウンに何となくピンクが薄く反映
こうして桜哉を振り向かせる作戦。
彼の会社にお弁当を届ける。

彼女なんだったらそれくらい
いいんじゃね!
昨日里津に電話してそんな話になった。

「ん?でも料理出来ないよ。」

「卵焼きは?」
それくらいは里津は出来るでしょみたいな雰囲気

「まあ、頑張ればできるかな?」
自信なさげな茉莉花の呟きに


「バカタレ、料理のアプリ見て
勉強しろ卵焼きって弁当の常連、しかも卵焼きで料理の格が上がる‼️」


「え?デモ」

「時間と材料と分量間違わなければ
作れるって、動画見ながら
作れや!!ヤレ」

と厳しい里津の叫びを聞きつつ
茉莉花は今の台所情報を里津に告げる

「あのぉ~まずサ
包丁、鍋ナイワ無理アハハハ、作れない」
と茉莉花は笑う

「バカチン、アンタ包丁使った事
ないん?」
里津は疑問詞できいてくる



「ナイ!!」
はぁ((๏д๏)?は?

(●´ω`●)エヘヘ無い‼️


‘`,、( ̄▽ ̄;)ハハ…… ‘`,、’`,、
「アンタが1人でオ料理は・・・💦
危ないよね~!」


「・・・だねぇー?」
しばらく沈黙が続いたあと里津が明るい声をあげる。

「分かった‼️スライサー買え
キッチンバサミとフードチョッパー
あとキッチンペーパー」

「エエッまってまって、ゆっくり言って
書くから」
慌ててメモ紙を取り出し記入する、メモ紙と聞こえはいいがレシートの裏。

料理上手の里津に色々
教えて貰って100均へと自転車で向かう。

「茉莉花最低6品作れよ
なんせ彼氏への弁当なんだから。」

色々購入100均は有難い

里津に厳しく言われ、
何とか台所は埋まった。
早起きして狭い台所に立つ

ハンバーグ 卵焼きウズラの卵で作るアヒルさん
ミニトマト、レタス、タコさんウインナー
唐揚げを入れる事に

卵焼きは動画を見ながらもガタガタに
巻けるっちゃあ巻けた。
斜めに切れバいけるってえー。

あちゃー、巻いたはずの卵焼きに
穴が、空洞がある。

「ああ、そうだ- ̗̀ 💡 ̖́-明太子突っ込も
あった━━━━━━まいい💕」
巻いた卵焼きに明太子は中々入って行かない
しかし根気よく詰める
回りは明太子でベタベタ
「そうだシソの葉- ̗̀ 💡 ̖́-巻こう」
黄色に赤に緑なかなかだ

問題はハンバーグ
動画を見ながら悪戦苦闘
まあ何とかクリア
レシピ通りにやれば出来る子

ウズラの卵のアヒルは難しくて
キッチンバサミでは無理

なので可愛いうさぎとクマをピックに
刺して完了

たこさんウィンナーもキッチンバサミ
でクリア、ミッション成功!!
いやあ動画って有り難い!

キタキタキタ━━━━かりゃあげー!!
(唐揚げ)
醤油、酒、ミリン、生姜に漬け込んだ奴ら
を揚げるだけ!!

里津から言われた言葉が脳裏にはしる。



「いい、茉莉花、油入れたら強火
小麦粉と片栗粉を同量混ぜたら肉にまぶしパンパンと払ったら
ポチョンと入れろ、やさしくね
なげいれたりすんなよーw、お前やりそうだからー
バリバリの強火で衣が少し少し固くなったらぁー

弱火、弱火で火をジックリ10分、強火はやめとけ危ないから
兎に角火が通ればOK
蓋しとけ━━━━━よ
最後に蓋開けてガラガラ箸で感じるまで火を強くする、すぐガラガラなるから場所動くなよ

トイレ行くなよ!
目👀離さず立って置くこと
アンタ、ヤバイから・・
火に気をつけなよ」


「ううう・・成程!!」



朝5時から8時迄かかり初弁
デキタ━━━━👏🏻
キタ━━━━━━━━
ヾ(●´∇`●)ノヤッタ
唐揚げはケンチキのライバルに慣れそうなほど完璧にうまい


「私ってば案外料理デキるじゃん。
ヤバクね。」
と自画自賛

出来上がった初弁🍱を見てウットリ
塩も砂糖も有りがちな間違いもするなと里津に念押しされ
右端っこに砂糖
左端っこに塩
完璧でしょ(笑)!
ヤッパやれば出来る子!!

もちろんキッチンは・・
ご想像の通り、しっちゃかめっちゃか
しかし神様はお見通しでも茉莉花は片付けは苦にならない。


うひひ写メ写メ!!
里津に送信

「👏Ohーキレイじゃん。」
里津も褒めてくれたから自信満々

・・・は、良かったケド


「アレ、カレの・・・ヤバ会社シラネ!」

そうだ聴きたかった事を忘れていた。
仕事の話をすると避けられて
それから聞けなくなった。

o-maigaltuなんてこった
( ꒪Д꒪)ヤバ…
会社の名前もしらなきゃ住所も知らない‼


「アンタ馬鹿じゃね!
何処に持って行くのサ
天然もそこまで来ると病気!!
医者どんに見て貰え!!ブチッ!」

突然電話が切れた
「ちょちょ里津、里津ー!!」
里津は呆れたのかブチギリ!!
まぁしかたないか━━‼
あんなにドタバタしながらも料理について色々教えてくれたし🥺

と思ったら里津から再度着信

「里津ーごめんね!!
感謝はしてるんだからね!」

「━━━━━ああ、ハイハイ
なれてるって、それより今アンタの彼氏見た!」

「えAm8時だよ、里津何処におるん?」

「キャバのバイト終わって
お客さんとカラオケに行って朝カフェでゴハンしてアンタの電話出てたらアンタの彼氏いた!!

だからいったん電話ブチ切ったんだけど 


ジ━━━━━━━ッと目で追ってたら
"PARfUM桜哉" に入って行ったよ。」


「パルファム?
あの街中にあるあのデカイビル?
なんでそんなとこいるんだ・・あ!!
あの若い社長さんの会社かなぁ?」


「なんかさ、アンタと話すの
面倒臭いから今日土曜日だし
バイトは?」

「夕方からだよ。」

「せっかく作ったんだし
持っていけば?
彼が勤めてるかは・・
知んないけど、私もう帰って寝るから
電話してもでないからねバイバイ👋」

「うん、
ありがと、オヤスミ」
夜中頑張って働いた里津は今から家に帰り就寝








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