幸せを私に
カカオのほのかな苦みが甘さを引き締め、上品なコクが広がっていく…まるで優雅な余韻を楽しむかのよう。そしてそれをスプーンですくった瞬間の柔らかさ、口に入れたときのなめらかな舌触り、そして広がる香り—まさに幸せの味だ〜!!

光希「幸せそうに食べるね!!」

『だって、美味しいんだもん!!』

『これ、どこで売ってんの!?』

光希「それ、羚の手作りだよ〜。」

そうなの!?

『すごい!!羚ってお菓子作り得意なの!?』
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