真夏の一夜は恋の始まり
外に出るとクリスマスイヴなので、イルミネーションがチカチカキラキラ綺麗だった
私達はイルミネーションで彩られた街並みを2人で歩いた
ショッピング街の真ん中に大きなツリーが飾られてある
ツリーはライトや飾り付けで真珠みたいにキラキラ綺麗に光っていた
「きれー。こんな綺麗なツリーとか見られるなんて幸せ」
私はまた口に出して言っていたようだ
本当は好きな人と見られるから幸せなんだけど、それはさすがに恥ずかしくて言えない
そんな私の様子を見て、また幸せ言ってるしと言って大一がまた笑っていた

一通り歩いて、綺麗な街並みを見終わった私達
「そろそろ帰ろうか?」
私は合図みたいに言葉を発した
いつもご飯を食べたら帰るのが通例になっている
今日はクリスマスイヴだけど、当然いつもと一緒なんだろうな?と疑わなかった


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