極上御曹司からは逃れられない運命でした
そんな事を話していればハンバーガーが出来上がる。

「それ持って顔の前に並べて」

司輝に言われてポーズを取ると写真を撮ってくれた。

写真を見てクスッと笑う司輝。

お?
可愛く撮れたのかな?
そんな愛おしそうに見ちゃってー。

「見せて見せてー」

そして見せてもらえばまさかの半目!

「半目やんけ!」

「クハハッ!」

「撮るの下手くそかって!」

「はぁー可笑しい。最高だよお前」

腹を抱えて笑う司輝。

ジトっと睨む。

「俺、ギャップに弱いなー」

「いやもっとあるでしょ他にも」

すかさずツッコミを入れる私。

「大好き本当」

楽しそうだなおい。

「好きだよ」

そう言って、本当に私を想ってくれてるんだなっていう顔をする。

「司輝、ちょっと変わってるんじゃない?」

「いや? 普通だろ」

「凄い自信たっぷりに言うね」

「クククっ、ほら冷めないうちに食べよう」
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