極上御曹司からは逃れられない運命でした
ニュージーランドの旅行の時も服は司輝が用意してくれていた。

レストランに行く時も。

ん?

そう言えば、出かける時はいつも服を用意されてたな。

そしてハッとする。

「私、やっぱりダサいか!?」

「ん? いまさら?」

司輝は笑ってる。

やっぱり!

ルームシェアしていた友達からも散々言われていたが、やっぱりそうだったらしい。

「司輝ー!」

私は司輝に抱きつく。

「クハハハっ、大丈夫。何着てても可愛いよ」

いやめちゃくちゃ笑ってる!

「嫌だー」

「わかってるから。とりあえずここに用意した服着とけ」

「ありがとうー」

「はぁーおかしい。本当お前最高」

そう言ってキスをされた。

いまいち司輝が可愛いと思うポイントがわからない。
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