私の青春日記
「でもなず、幼馴染ならもういるじゃん」




「まあねっ。清水の幼馴染でもあるけどねー」





そう、私には小学校に入る前からの幼馴染がいる。





保育園、幼稚園は違った。




じゃあどこで知り合ったかと言うと。





「家の真横に友達いるっていいよなあ。……お、噂をすれば」





「あははっ、すごいタイミングやね。おはよー」




こんなタイミングある?っていうタイミングで三浦伊織が登校してきた。





「え?タイミング?何の話?」




「ちょうど今伊織の話してたんよねー」




「え?悪口?」




伊織がリュックを置きながら笑った。




「てかさ、なんでお前らそんな早いん?」




「伊織も早いだろ」




「いや俺はいつもこの時間に来てんの。来たときいつも俺一人なんにさ」





確かに、三人とも早い。





まだホームルームが始まる時間まで三十分以上ある。





今日はなんでこんなに早く来ているのかと言うと。



< 6 / 12 >

この作品をシェア

pagetop