もうひとつの世界の君へ
君の夢を見たわ
付き合い始める前の頃の
目が合ってワクワクしたよ
君と話して心がはずんだ

見つめてくれた優しい瞳
夢で見た君は変わらない
夢は覚めないでほしい
君への思いはそのままだから

偶然に会えてドキドキしたよ
これが運命かなと思ったの
巡り会う運命だったんだね
でも住む世界が違ったんだ

もう君と逢えないんだね
別れるんなら
出逢いたくなかった
でも本当に
私嬉しかったの
あのとき君と巡り会えて

鴨川の畔を歩いたね
二人で見た海の、夕焼け
そのとき、かわしたくちづけ
みんな思い出なんだね

君と巡り会えて嬉しかった
君と別れて苦しかった
胸が痛くて息ができなかった
部屋でひとり膝をかかえてた


君への思いを心の引き出しへ
それぞれ別の道を
歩むんだね
ねえ、君はこれで良かった?
私は本当にこれで良かったの?

偶然に会えてワクワクしたよ
あのときは運命だと思ったの
ずっと一緒だと思ったんだよ
あんなにも二人笑ってたから
ずっと一緒だと思ったんだよ
二人愛し合ってたから
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