理想の彼氏の作り方~イケメン王子と愛のクリスマス~
 


 あは……本当だね。


 先輩に言われて、可笑しくなった。


 歌いながらするヒトなんて、聞いたこともないや……。


 わたしは、もう。

 全部をあきらめて、力を抜いた。


 先輩が、低く笑って、わたしの上に被いかぶさろうとした。


 ……そのとき。





 ………わたしの一番聞きたかったモノが聞こえた。



 
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