輝く星の轍

第1話 出会い

「ふー、一旦お茶でも飲もうかな。」

気づけばこれがきっかけだったのかもしれない

テスト勉強の合間に自室からリビングに降りた。
「♪〜」
お茶を注ぎながらふとテレビを見る。ちょうど母が音楽番組を見ていた。

音楽なんか興味ない私にとってなんでもなかった。はずが、
キラキラの衣装を着て、キレキレのダンスを踊っている君に目が奪われた。
美しく、儚かった....

「ママ!!この人たちって誰?」
「確か、5人組アイドルグループの___」

すでに私はスマホ片手に君を調べていた。
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