『夫のことが好きなのに*.✿.*』
35 ◇義母への説明
「相手の人、石田さんからふたりの関係を知らされて、私はその時初めて
滉星さんの浮気を知りました。
彼からの謝罪はありましたがとても受け止めることはできなくて、
私は離婚するつもりで翌月家を出ました。
そして仕事を探し、就職が決まってから会社の近くに引っ越しをして
今は一人暮らししてます」
「じゃあ、もしかしてふたりはもう夫婦ではなくなってるっていうこと
かしら?」
「いえ、届けは滉星さんが持っていて、まだ出してないと思います」
「そうなの。
滉星は今夜はもうこのままで起きてはこないと思うの。
ひまりちゃん、お父さんお母さん、こんな状況なのに……娘さんにも
酷いことを仕出かしている息子のためにご足労おかけして申し訳ありません。
ありがとうございました。今夜は冷えてますから足元にお気をつけて」
そんなふうに義母の気遣いの言葉掛けを受け私たち親子は、義母に
見送られて自宅へ戻った。
帰宅した時には22時を過ぎていた。
私は翌日は出勤をし、上司に相談の上次の日休ませてもらうことにし
滉星の入院先へ改めて見舞いに行くことにした。
「相手の人、石田さんからふたりの関係を知らされて、私はその時初めて
滉星さんの浮気を知りました。
彼からの謝罪はありましたがとても受け止めることはできなくて、
私は離婚するつもりで翌月家を出ました。
そして仕事を探し、就職が決まってから会社の近くに引っ越しをして
今は一人暮らししてます」
「じゃあ、もしかしてふたりはもう夫婦ではなくなってるっていうこと
かしら?」
「いえ、届けは滉星さんが持っていて、まだ出してないと思います」
「そうなの。
滉星は今夜はもうこのままで起きてはこないと思うの。
ひまりちゃん、お父さんお母さん、こんな状況なのに……娘さんにも
酷いことを仕出かしている息子のためにご足労おかけして申し訳ありません。
ありがとうございました。今夜は冷えてますから足元にお気をつけて」
そんなふうに義母の気遣いの言葉掛けを受け私たち親子は、義母に
見送られて自宅へ戻った。
帰宅した時には22時を過ぎていた。
私は翌日は出勤をし、上司に相談の上次の日休ませてもらうことにし
滉星の入院先へ改めて見舞いに行くことにした。