小さいころからずっと好き
今まで自分に向けられていた新からの行為が他の女子に向けられ、優しい声で話したり、接してたりするのを想像するとすごく嫌な気持ちになる。



「って、未桜!?」



我慢できず、涙がこぼれてしまったみたいだ。



「ごめん、意地悪しすぎた……」



止めようと思ってもなかなか涙が止まらない。


絶対に嫌だ、新が他の女子にとられるのは。



「だって未桜、自分の気持ちに気づいてないんだもん。本当に他の子にとられちゃうと思ってカマかけただけだから……!なつみ、委員長のこと好きじゃないし!狙ってないし!」


「本当……?」


「本当!!」



新への気持ちに本当は気づきたくなかった。
幼馴染という関係がずっと続けばよいと思っていて、気づかないふりをしていたのかもしれない。
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