小さいころからずっと好き
アクセサリーを付けているイメージがない。
それに彼氏でもない相手にアクセサリーは少し重いかな……?


う~ん……。
本人にほしいものないか聞いてみるのが一番かな。



「新って、最近ほしいものとかないの?」


「唐突に何?ないよ」


「本当?」


「んー」



考え込む新を見て、困らせちゃったなと少し後悔する。


今の時点で、小物とかも無関心みたいだし……。



「なんでもいいんだよ?」



「なんでも……?」



怪訝そうな顔を見せるが、何かを思いついた表情もした。



「そう、なんでも!」



それなのに新は黙り込む。



「ちょっと~、今何か思いついたんでしょ!」



新にジーっと目を見つめられるが、背けられる。



「思いついたけど……今は無理」


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