その声を聞かせて
「健康過ぎる!」
まだ言ってるよ。
「ははは!」
「おっす」
するとその時凌が個室に案内されやってきた。
そしてごく自然に私の隣に座る。
マスクをして携帯を手にしてるから、多分ここまで声を出してない。
「お疲れ様」
「ん。盛り上がってんな」
凌はマスクを外し、テーブルのタブレットでメニューを選んでいく。
「由麻は海老フライ?」
「そだよ」
「俺これにしよ」
長い指でススっとタブレットを操作する。
和風おろしヒレカツ定食にするらしい。
ここはご飯とキャベツと味噌汁はおかわり自由。
「凌さん、凌さん!」
波瑠がさっそく話しかける。
「ん? どした?」
「凌さんの妹!」
「ああ。それが?」
「その親友の羅奈!」
「羅奈? ああ、看護師の?」
「そう! 俺の好きぴ!」
好きぴとか言うなや。
いい歳した男がよ。
波瑠は黙ってればクールそうだけど喋ったらてんで馬鹿丸出しだ。
まだ言ってるよ。
「ははは!」
「おっす」
するとその時凌が個室に案内されやってきた。
そしてごく自然に私の隣に座る。
マスクをして携帯を手にしてるから、多分ここまで声を出してない。
「お疲れ様」
「ん。盛り上がってんな」
凌はマスクを外し、テーブルのタブレットでメニューを選んでいく。
「由麻は海老フライ?」
「そだよ」
「俺これにしよ」
長い指でススっとタブレットを操作する。
和風おろしヒレカツ定食にするらしい。
ここはご飯とキャベツと味噌汁はおかわり自由。
「凌さん、凌さん!」
波瑠がさっそく話しかける。
「ん? どした?」
「凌さんの妹!」
「ああ。それが?」
「その親友の羅奈!」
「羅奈? ああ、看護師の?」
「そう! 俺の好きぴ!」
好きぴとか言うなや。
いい歳した男がよ。
波瑠は黙ってればクールそうだけど喋ったらてんで馬鹿丸出しだ。