その声を聞かせて
「ククッ、あ、そう」

凌は水を飲みながらフッと笑う。

「でも連絡取れなくなったんすよー。嫌われたのかもー」

凌はブルさんと目を合わせている。

「だからこいつ病院行くとか言って、亜門に殴れって騒いでた」

ブルさんが説明する。

「はは! いかにも健康そうだしな。ちなみに羅奈は婦人科だぞ」

「ぶっははははは! 怪我したところで会えねぇじゃーん」

亜門が爆笑する。

するとスパーンと亜門を引っ叩く波瑠。

「いって!」

「俺女にならないとだめって事?」

なんでそうなる!?
無理だろ普通に。

「いや私に聞かないでよ」

「由麻ー。何でぇ。教えてくれよー」

怪我する前に脳みそ検査してもらった方がいいと思う。

「まぁまぁ、波瑠。そのうち連絡来るだろ」

とブルさんが慰める。
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