その声を聞かせて
「今は不思議とスッキリしているんです」

「え…?」

「だから由麻さんはそんな顔しないで下さい」

そう言ってハンカチを渡された。

気づくと私の目からは涙が溢れてしまっていた。

私が泣いてどうすんのよ!
馬鹿じゃないの!?

「私が泣かせただなんて知られたら鳴海さんに怒られてしまいます」

「後藤さん…」

マジでいい子。

「今は本当に純粋に二人を応援しています」

「ありがとうございます」

私自身、どうしてこんな私が凌と付き合えているのかも分かってない。

でも私も後藤さんに負けないくらい凌を思ってる。

側にいるからこそ出来ることがある。

そう思った。

すると何も知らない凌が着替えて戻ってきた。











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