その声を聞かせて
着ていた服を脱がされ互いに熱くなった身体を寄せ合う。

いつもより凌の手つきが心なしか荒っぽい。

そんな事さえも喜びに変わる。

胸を口に含み熱をもった舌が蕾を転がし舐めては吸い上げてくる。

「はぁっ…あっ…んんっ」

ビクッと身体が反応しお腹の奥がキュウっと切なくなる。

指が下から溢れる蜜を絡めとり中に入ってきて弱い場所を押し上げられる。

「んはぁっ…やっ…」

「いつもより濡れてる」

私を見下ろし蜜を掻き出しながらキスをされ、私は凌にしがみつく。

「んんっ…!」

飛沫と共に目の前が真っ白になり天を仰ぐ私。

指をそっと抜かれて、凌は私を見下ろしたままその指を舐めて見せた。

少し細められた瞳の奥は今にも暴れてしまいそうな獰猛な肉食獣のように鋭く貫いてくる。

そして身体を起こしたかと思えば腰を掴まれ凌の顔の前まで移動させられる。

凌は迷う事なくそこに顔をうずめた。

「はぁっ…こんなっ…恥ずかしいっ…」

「俺に任せて」
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