その声を聞かせて
ぶっ倒れそう。
そんな私を見て凌はフッと笑う。
すると辺り一面悲鳴と歓声が湧き起こる。
あのチラチラ見える腹筋とかもヤバいって。
お腹にデカデカと彫ってあるレタリングタトゥーがまたカッコ良さに拍車をかけている。
こりゃファンが増えるな。
「俺のタトゥーかっけぇな」
ブルさんが凌を見て笑う。
そこかい。
つい笑ってしまう。
そしてあれよあれよとラストのRainが始まり、凌はやっぱり私を見ながら歌い出した。
"雨の日君は傘もささずに…"
"君の瞳に映るのは誰"
"そんな顔をする理由は何"
"捨てられた子猫のよう…"
"その瞳に映るのは僕がいい"
"僕が拾った可愛い子猫"
"僕の声を聴かせたい"
"愛しい君だけに届くように"
かけていたサングラスの中から涙が零れ落ちる。
行かないと。
凌の元に。
するとスタッフがいつの間にかスタンバイしてくれていて周りが歓声を上げる中、ブルさんと香織を置いて無我夢中で走りだした。
そんな私を見て凌はフッと笑う。
すると辺り一面悲鳴と歓声が湧き起こる。
あのチラチラ見える腹筋とかもヤバいって。
お腹にデカデカと彫ってあるレタリングタトゥーがまたカッコ良さに拍車をかけている。
こりゃファンが増えるな。
「俺のタトゥーかっけぇな」
ブルさんが凌を見て笑う。
そこかい。
つい笑ってしまう。
そしてあれよあれよとラストのRainが始まり、凌はやっぱり私を見ながら歌い出した。
"雨の日君は傘もささずに…"
"君の瞳に映るのは誰"
"そんな顔をする理由は何"
"捨てられた子猫のよう…"
"その瞳に映るのは僕がいい"
"僕が拾った可愛い子猫"
"僕の声を聴かせたい"
"愛しい君だけに届くように"
かけていたサングラスの中から涙が零れ落ちる。
行かないと。
凌の元に。
するとスタッフがいつの間にかスタンバイしてくれていて周りが歓声を上げる中、ブルさんと香織を置いて無我夢中で走りだした。